リストラなどで、外部からの動きによって転職せざるえないケースをのぞけば、
転職というのはタイミングを見極めるのがポイントになります。

私は自分を振り返ってみても、安易な転職はすすめません。
自分が何もしなくても環境が変わっただけで、
すべてが激的に好転するなんていうのは誤った幻想です。

転職という文字が脳裏に浮かんだ時。
そこで思い直して現状の職場で頑張ってみるのもひとつの選択肢ですが、
逆に我慢して我慢して結局転職することになるのなら
年齢的に有利なうちのほうがいいともいえます。

また、このままその会社にいても、努力次第で自分の道が開ける可能性がない
(仕事が評価されない、納得できるだけの昇給は見込めないなど)であれば、
その会社に見切りをつけて次の職場で再スタートしたほうがずっと建設的です。

たとえば、カエルというのはいきなり熱いお湯に入れれば飛び出しますが、
水の状態から入れておいて、徐々にその水を加熱していった場合には
熱くなっても飛び出さず、どんなに熱くなっても逃げないのだそうです。

ゆだったカエルにならないためにも、
“どこまで現状で頑張ってみるか”
“どの時点で見切りをつけるか”のタイミングが肝心です。

転職の決断が吉と出るか凶と出るか、どんなに慎重に考えても準備しても、
しょせん未来がどうなるかが完璧にわかることなんてありません。
本当にこわいのは何かをしたか、しなかったかではなく、
それによって後悔することだと私は思います。

とにかく自分が選んだ選択肢がどんな未来につながっていても、
後悔しないかどうかを一番に考えるようにすべきです。



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